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静電気除去装置導入時の注意点  更新中・・・・です
吐出口(電極)から放出されたイオン風が直接対象物に接触するように設置する。
除電イオンは、吐出口と処理物間に存在する、空気や他の物質と中和する性質があります。
機械の金属や樹脂其の他の接触部、仕切り板、カバー、などと中和され減衰します。
除電イオン出口にノズルやチューブを接続すると、接続チューブそのものと中和し能力が大幅にダウンします。
(生成イオンを接触させ静電気除去する仕組みで、接続パイプチューブ其の物が対象物となり能力がダウンする)
メーカーが推薦する除電範囲(距離)条件内使用する様に設置下さい。
KIブローの場合 イオン発生機吐出口から300mm〜2000mmの距離内を推薦します。
仕切板や短管、ガイド的パイプ等使用される場合は、別途テスト性能リストに基づいて設置下さい。
ジャマ板、仕切り板、などに一端触ずに直接届くような配置が必要です。
電極で、発生した除電イオン吐出口を絞ったり、ガイド板ガイドなどで方向をかえない。(中和力が減衰します。)
特に細い穴(隙間)から噴出すると、除電能力が、大幅に減衰します。
静電気除去の難易度について
静電気を発生させる要素
連続的に常時静電気を発生しているもの・・難易度”高上=10と仮定
常時、被処理物に連続して作用する張力・滑り(摩擦)・屈折(湾曲)・衝突・切削・型抜き・収縮・貼付け・研磨・温度変化・圧接・空気の吹付け・・・・・等により静電気が発生し被処理物が、高電位を蓄える連続的生産作業工程。
最高発生電位が、3万ボルト〜5万ボルト蓄えられます。(材質により異なります)
(静電気除去では、一番むずかし・・難易度が高い)難易度”高上=10
ある程度数値を下げる除去方法となります。
(火花放電現象が起きない程度の電位にする・・・・低電位に降下させる複数の除電機を必要とします・・・台数は試験しないと決定できません)
約35000ボルト以上の作業環境では、被処理の電位が常時飽和状態で、自己放電を設備機械金属間で定型的(数秒〜数十秒・・の不定期的な連続して)火花放電を繰り返します。人や物を近付けると近づいた者(物)に対して火花放電します。
人が近付かなければ成らない作業環境では、常時アース棒などにより蓄電位を抜く対策が必要です。
例:生産ライン
フイルム関連=
難易度”高上=10(ビニール、ナイロン系・・など)
ドライラミネーター・コーティング・エンボス加工・巻取り、ピンチゴムローラー・・。
難易度”高中=8(インラインの場合)
トムソン、ホットスタンプ
、ロールカッター
ゴム関連=難易度”高上=10
混練・・ラミネート
加硫・ゴム製ベルトコンベヤー駆動部分(屈折、収縮、変形、湾曲・・)
空気輸送(粒体・・
加工ライン
タクト(間欠ライン)的に静電気を発生しているもの・・難易度”中=5〜8と仮定
1回(瞬間)又はゆっくり静電気が発生するもの・・難易度”中低=2〜5と仮定
自然的(揺れ、搬送時、他の帯電物、集合体)に難易度”低=2〜5と仮定

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