化石サンゴは、２００万年前、海底に堆積した化石が海底の隆起で陸上に姿を現したものです

良質の化石サンゴには、生きたサンゴと同等の約70種類のミネラルが含まれています。
この数は、人の体内に存在するミネラルの数とほぼ一致します。
そして、サンゴに含まれるミネラルの中で一番多くをカルシウムが占め、約40%に達します。
人の体内でも、カルシウムが一番多く、約35％を占めています。

カルシウムは、人の体内で大変重要な存在です。
例えば、神経の伝達、免疫細胞の刺激応答、酵素活性化、ホルモン分泌等に関与しています。カルシウムは、血液中で常に一定の濃度に保たれ、細胞内と細胞外液におけるカルシウムの濃度の比は、１万：１になっています。もしこの濃度の比が崩れると人体生理機能は重要な危機に陥り、同じ濃度になると必ず死に至ります。生命を維持し、健康である為には、カルシウムはもちろんその他のミネラルを適切な量維持することが必要です。
人が毎日必要とするカルシウムやその他のミネラルは、微量です。しかしながら、カルシウムは体内に吸収されにくく、ミネラルは体内で作ることが出来ません。健康の為には、吸収のよいカルシウムを補給し、その他のミネラルを補給することが大事です。
サンゴは海で育ち、海水は胎児が育つ羊水とほとんど同じ成分です。海水で育つサンゴには、人の健康に必要なミネラルがバランスよく含まれています。この事実から、サンゴは総合ミネラル食品として利用されています。

元々サンゴは、古くから漢方薬の一種として、精神安定・妊婦の栄養補給に利用されてきました。
サンゴは健康に良いことが知られ、スープにして飲まれています。
先人達は、現代科学の調査がなされる以前から、サンゴの持つ薬用効果を人の健康に役立ててきました。

化石サンゴの主要成分
アルカリ分	55.92%	鉄	0.11%
カルシウム	55.40%	腐植酸	0.07%
可溶性カルシウム	54.85%	ナトリウム	0.06%
マグネシウム	0.78%	窒素全量	0.014%
可溶性マグネシウム	0.77%	マンガン	0.0066%
ケイ酸	0.59%	ホウ素	0.0030%
リン酸全量	0.14%	亜鉛	0.0019%
カリウム	0.13%	銅	0.0

与那国島の化石サンゴは、今から約15万～7万年前の「リス＝ウルム間氷期」の清純な海中で育った比較的若い化石サンゴを使用しています。与那国島で採れる化石サンゴは多孔質という特徴があり、今までの化石サンゴの常識を覆す利用法である「保健機能食品」に生まれ変わったのです。

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カルシウム不足になると
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○ 骨髄や骨が溶かされ、弱くなる。
○ 骨髄が溶かされると、血液が出来なくなる。
○ 白血球がバイ菌を食べる力が働かなくなる。
○ 細胞分裂の遺伝子が働かなくなる。
○ 卵子が精子を受精する能力がなくなる。
○ 出産時の陣痛が弱くなる。
○ 体が酸性体質に傾いていく。
○ 筋肉の収縮が出来なくなる。
○ 動脈が硬化する。
○ 神経の伝達が出来なくなる。
○ 性格的に興奮状態となる。
○ 眼がみえなくなる。
○ 出血しても、血が止まらなくなる。
○ ホルモン分泌が出来なくなる。
○がん細胞の増殖を抑制する。
○血中コレステロール値を下げる。
○インシュリンを増大する。
○老化を防止する。
現在の食事生活、特に子供の、キレ　るに、カルシウム不足が大きく影響しているとの事です。

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サンゴカルシウムは、アラゴナイトと呼ばれる結晶構造をもち、牛乳に含まれるカルシウムに比べて、吸収率が高いのが特徴です。
主原料の化石サンゴは、カルシウムの他に72種類のミネラルが含まれています。
カルシウムの吸収には、これらのミネラルバランスが重要な役割を果たしています。
化石サンゴに含まれるミネラル類の数は、人間の体内に存在するミネラルの数とほぼ同じです。
また、サンゴには吸盤のような微細孔(無数の穴)があり、お口の中の汚れを吸着し、取り除いてくれます。

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